本日の中国市場および主要TCGに関する最新ニュースを、Web掲載用にカテゴリー別でまとめました。
1. ビジネス・市場動向
■ 中国トレカ最大手「卡遊(Kayou)」、香港上場に向けた動きが活発化 中国国内で圧倒的なシェアを誇る「ウルトラマンカード」のメーカー、卡遊(Kayou)が香港証券取引所への上場申請を行い、2026年内の動きが注目されています。同社は近年、ライブコマースを活用した販売戦略で急成長を遂げており、中国トレカ市場のさらなる透明化と拡大を牽引する存在となっています。
■ 世界のトレカ市場予測:2026年は80億ドル規模へ 2026年の世界市場は前年を上回る80.6億ドルに達する見込みです。中国を含むアジア圏では、従来の紙媒体だけでなく、デジタル連携やIP(知的財産)の多角化が進んでおり、投資対象としての価値も維持されています。
2. 新商品発売情報
■ ポケモンカードゲーム:新拡張パック「ムニキスゼロ」発売間近 2026年1月23日(金)に新シリーズ「ポケモンカードゲーム MEGA」から、拡張パック「ムニキスゼロ」が発売されます。「メガジガルデex」や「ニャースex」が収録され、中国の正規版市場でも連動した動きが期待されています。
3. 禁止・制限改訂情報
■ 遊戯王OCG:2026年1月1日適用のリミットレギュレーション 中国でも高い人気を誇る遊戯王OCGにおいて、年明けから大幅な改訂が適用されています。
- 禁止指定: 「閉ザサレシ天ノ月」「スプラッシュ・メイジ」「No.41 泥睡魔獣バグースカ」など
- 制限強化: 「増殖するG」「墓穴の指名者」が制限カードへ 汎用カードの規制により、既存の環境デッキの価格相場に大きな影響が出ています。
- 参照元: YU-GI-OH.jp – 2026年1月1日適用のリミットレギュレーション公開
4. 事件・トラブル・注意情報
■ 不正決済によるポケカ大量購入事件(2026年1月16日発表) バーコード決済情報を不正入手し、高額なポケモンカードを数千枚規模で購入・所持していた男女が逮捕されました。中国のオークションサイトやフリマアプリを経由した二次流通ルートが関与している可能性もあり、出所不明の大量出品には注意が必要です。
■ 警察官による証拠品トレカの横領・売却事件(2026年1月発表) 窃盗事件の証拠品として保管されていた高額トレカが、警察官によって盗まれ売却される事件が発生しました。トレカの資産価値が社会的に認知される一方、保管管理の脆弱性を突いた犯罪が表面化しています。