本日の中国および主要TCG市場に関する最新動向をまとめました。
1. 新商品・限定品情報
■ ポケモンカード:本日2月21日、新作スターターセットex 2種が発売 ポケモンカードゲームにおいて、初心者から中級者をターゲットにした「スターターセットex」2種が本日発売されました。
- 商品名: 『マリィのモルペコ&オーロンゲex』『ダイゴのダンバル&メタグロスex』
- 注目点: 人気キャラクター「マリィ」と「ダイゴ」を冠したセットであり、中国国内のファンや日本からの輸入販売を狙うバイヤーの間で、封入カードのアートワークやサプライ(プレイマット等)への関心が高まっています。
- 参照元: スニーカーダンク – 【ポケカ】2026年の新弾発売スケジュールまとめ
■ ポケモンカード中国大陸版:2026年「新年ギフトボックス」が二次流通で活況 2026年の干支(午)をテーマにした「中国限定 2026年新春box」が、春節明けの市場で活発に取引されています。
- 内容: 特製のスタンプや、利刀猛醒(簡体字版パック)などが封入。フリマアプリ等でもシュリンク付き未開封品が約5,400円〜9,000円前後で取引されており、中国独自のコレクターズアイテムとして定着しています。
- 参照元: メルカリ – ポケモンカード 中国限定2026年新春box
2. ビジネス・市場動向
■ 中国最大手「卡遊(Kayou)」、ハズブロやNBAと提携しグローバル展開を加速 中国市場で圧倒的シェアを誇る卡遊(Kayou)が、ニューヨーク・トイフェア2026(2月14日〜17日)を経て、世界的なIP戦略を鮮明にしています。
- NBA提携: Fanatics CollectiblesおよびToppsとの提携により、中国初の公式ライセンスNBAカード『NBA Match Attax 2025』をリリース。
- ハズブロ提携: 『マイリトルポニー』の英語版TCGを米国市場へ投入。ファンが新キャラクターを考案できる参加型企画を同時展開し、シェア拡大を狙っています。
- 上場観測: 同社は5億ドル(約750億円)規模の香港IPO(新規株式公開)を再始動させており、2月中の申請提出に向けた動きが報じられています。
- 参照元: Kr-Asia – Kayou partners with Fanatics to launch China’s first official NBA cards / Simply Wall St – Hasbro Expands Franchise Reach With New Cards (Kayou Launch)
3. 禁止・制限改訂情報
■ 遊戯王OCG:海外(TCG圏)で2月2日より新リミットレギュレーションが適用 中国でも参照されることが多い海外版のリミットレギュレーションが、今月初旬より本格運用されています。
- 主な禁止カード: 『豪雨の結界像』『M∀LICE <Q> WHITE BINDER』『ハーピィの羽根吹雪』など。
- 環境への影響: 強力なロックカードの規制を受け、中国のショップ大会でもデッキ構築の多様化が進んでいます。
- 参照元: 遊戯王&ドラゴンボール通販予約情報局 – 2026年2月2日から適用される海外のリミットレギュレーション
4. 高騰・投資動向
■ マジック:ザ・ギャザリング(MTG):2月9日の制限告知による相場変動 2月初旬の禁止制限改訂を受け、特定のフォーマットで需要が激変しています。
- 変動の核: ヒストリックで『エルドラージの寺院』や『ナカティルの最下層民、アジャニ』が禁止された一方、『否定の力』などの強力な呪文が解禁。中国のMTGコミュニティ内でもシングルカードの買取・販売価格が大きく動いています。
- 参照元: マジック:ザ・ギャザリング 公式 – 2026年2月9日 禁止制限告知