東南アジア市場では、来週2月20日に控えたポケモンカードの主力製品「本発売」を前に、市場の期待と警戒が入り混じっています。また、ワンピースの「エッグヘッド編」カードの高騰や、遊戯王の新禁止制限施行後のメタゲームが大きな注目を集めています。
1. 【ポケモン】新弾『Ascended Heroes』来週20日の供給ラッシュで相場変動の予兆
1月30日の先行発売以降、深刻な品薄が続いていた最新弾『Ascended Heroes』ですが、いよいよ2月20日にエリートトレーナーボックス(ETB)等の主力商品が大量投入されます。
- 供給状況: 現在、供給不足によりETBの二次流通価格は定価の2.5倍以上(約120ドル〜)で推移していますが、20日の供給開始により相場が適正価格へ落ち着くか、あるいは争奪戦が再燃するかが焦点となっています。
- 注目レア: 日本語ワザ名がデザインされた「メガアタックレア」は、シンガポールやタイのコレクター間で引き続き「本発売後」も最高クラスの価値を維持すると予測されています。
- 参照元URL: Pokemon.com – Mega Evolution—Ascended Heroes Product Showcase
2. 【ワンピース】最新弾『EB-04』コビーのコミパラが約10万円超をキープ
1月31日に発売されたエキストラブースター『エッグヘッド・クライシス [EB-04]』は、週明けも東南アジア各地で高値取引が続いています。
- 最新相場(2月13日時点):
- コビー(コミックパラレル): 二次流通価格は約**100,000円(約660ドル)**を推移。
- ジュエリー・ボニー(Lパラレル): 約26,000円。
- 市場の反応: 競技面でもボニー等のリーダーが非常に強力であると評価されており、プレイヤー需要とコレクター需要が重なって完売状態の店舗が依然として目立ちます。
- 参照元URL: SNKRDUNK – One Piece TCG Price Guide: Egghead Crisis (Feb 2026)
3. 【遊戯王】新禁止制限「2月2日版」適用後の新環境メタゲームが判明
2月2日より世界同時施行された最新リミットレギュレーションを受け、先週末のシンガポールやマレーシアの公認大会の結果が続々と報告されています。
- 環境の変化: 環境を独走していた「M∀LICE(マリス)」が核カードの制限化により陥落。代わって「Ryzeal(ライゼオル)」や、規制を最小限で免れた「Dracotail(ドラコテイル)」がトップメタに浮上しています。「増殖するG」の制限化に伴い、先行展開の爆発力を抑えるためのサイドデッキ構築が議論の的となっています。
- 参照元URL: Yu-Gi-Oh! Official – Forbidden & Limited Lists February 2026
4. 【Bushiroad】2026年「パルワールドTCG」や大型イベント情報を解禁
2月初旬に開催されたWinter 2026 Bushiroad English Conferenceにて、東南アジアでも人気の高いタイトルの新情報が発表されました。
- 主な発表内容:
- パルワールド OFFICIAL CARD GAME: 公式英語版の展開と、来年の世界大会へのサーキットが発表。
- Bushiroad EXPO 2026: 5月にインドネシアの「Comic Frontier 2026」内で開催決定。
- 参照元URL: TheMagicRain – Winter 2026 Bushiroad English Conference Announcements
5. 【事件・トラブル】ベトナム国籍の男2人を逮捕、不正アカウントでポケカ詐取
2026年2月5日、ベトナム国籍の男2人が不正に入手したSIMカードを利用し、ポケモンカードの限定品を大量のアカウントで騙し取った疑いで逮捕されました。
- 詳細: 1人1箱制限の商品に対し、架空の人物名でアカウントを量産して応募を繰り返していたとされています。東南アジアを拠点とする組織的な買い占めや不正入手への対策が、各メーカーで強化されています。
- 参照元URL: YouTube (ANN News) – ポケモンカードを盗んだ疑い ベトナム国籍の男2人逮捕