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【2026年2月16日東南アジアのトレカ市場速報】ポケカ「本発売」直前の供給不足と鑑定料値上げが直撃

東南アジアのトレーディングカード市場は、2月20日に控えたポケモンカード最新弾の「本発売」を前に、供給不足に伴う価格高騰と、それを狙った巧妙な詐欺事件の続報が注目を集めています。また、PSA鑑定料の改定がコレクターの投資戦略に影を落としています。


1. 【ポケモン】新弾『Ascended Heroes』20日の「本発売」を前にプレ値が常態化

1月30日の先行発売後、配送遅延の影響で主力商品(ETB等)が極端に不足しており、二次流通価格が高騰しています。

  • 相場動向: MSRP(希望小売価格)49.99ドルのエリートトレーナーボックス(ETB)が、二次流通市場では現在約137ドル〜144ドル(約2.1万円)前後で推移。ポケモンセンター限定ETBに至っては約350ドル(約5.4万円)を超える異常なプレ値が付いています。
  • 展望: 2月20日(金)にはシンガポールやマレーシアの各ショップにETBやミニ缶が大量投入される予定ですが、事前予約分で完売する店舗も多く、当日の争奪戦は必至です。
  • 参照元URL: TCGplayer – Buyer’s Guide to Pokémon TCG: Ascended Heroes

2. 【事件】「デジタルポケカ詐欺」被害拡大、シンガポールで約570万円の損失

シンガポール警察(SPF)は2026年2月上旬、デジタルポケモンカードの「オンライン任務」を装った新たな投資詐欺について注意喚起を行いました。

  • 手口: 被害者はSNSを通じて「高価値なデジタルカードを取引して報酬を得る」という偽の仕事に誘われ、暗号資産での入金を促されました。1月だけで少なくとも7件、計**51,600シンガポールドル(約570万円)**の被害が確認されています。
  • 参照元URL: The Online Citizen – Police warn of digital Pokémon card scams in Jan 2026

3. 【PSA】鑑定料が改定(値上げ)と納期延長、東南アジアのコレクターに衝撃

2026年2月10日、最大手の鑑定機関PSAが料金の引き上げと納期延長を即日施行しました。

  • 改定内容: 「Value Bulk(旧TCG Bulk統合)」などの下位ティアで一律5ドルの値上げ。
  • 影響: シンガポール等の代行店を通じた鑑定コストが上昇。特に低単価なモダンカードを大量に鑑定に出す「バルク依頼」のメリットが低下し、市場では鑑定済みスラブの価値見直しが進むと予測されています。
  • 参照元URL: Sports Collectors Daily – PSA Announces Grading Delays, Price Hikes (Feb 2026)

4. 【遊戯王】新禁止制限「2月2日版」施行、マリスQ(AE版)が禁止へ

2月2日より世界同時施行された最新リミットレギュレーションにより、東南アジアのアジア英語版(AE)環境から主要テーマが後退しました。

  • 規制カード: 環境トップだった「Maliss Q White Binder(マリスQ ホワイトバインダー)」が禁止されたほか、展開を支えた「Herald of the Arc Light」も禁止入り。先行制圧を助長していた多くのカードが規制され、今週末のショップ大会から新たなメタゲームが始まっています。
  • 参照元URL: Yu-Gi-Oh! Official – Forbidden & Limited Lists February 2026

5. 【ワンピース】新弾『EB-04』相場、コビーのコミパラが約11万円を維持

1月31日に発売されたエキストラブースター『エッグヘッド・クライシス [EB-04]』のシングル価格が安定期に入っています。

  • 主要カード(2月16日時点):
    • コビー(コミックパラレル): 約719ドル(約11万円)
    • ジュエリー・ボニー(Lパラレル): 約141ドル(約2.1万円)
  • 動向: 競技面でも「ボニー」デッキが強力と評価されており、東南アジア各地の公認大会(フラッグシップバトル)では関連カードの需要が引き続き高まっています。
  • 参照元URL: Fuji Card Shop – Top Chase Cards Price List EB-04
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